セルフケア ~毎日のご自宅でのケア~
歯のセルフケアの基本は、毎日の正しいブラッシング、デンタルフロスや歯間ブラシの使用、そしてフッ素入り歯磨き粉の活用です。
これらを丁寧に行うことで、虫歯や歯周病の原因となる歯垢(プラーク)をしっかり落とすことができます。
正しい歯磨き
正しい歯磨きは、鉛筆持ち、軽い力、小刻みな動かし方が基本です。
むし歯や歯周病を防ぐため、汚れが残りやすい場所を丁寧に磨きましょう。
基本の磨き方
- 歯ブラシの持ち方: 鉛筆を持つように軽く握り、余計な力を入れない
- 歯ブラシを持つ力の加減: 毛先が広がらない程度の軽い力(約100〜200g)で磨く
- 動かし方: 5〜10mmの幅を目安に、1〜2本ずつ小刻みに動かす
- 動かす回数: 1か所につき20回以上磨く
みがき残しの多い場所とみがき方
- 歯と歯ぐきの境目: 毛先を45度の角度に軽くあてる
- 前歯の裏側: 歯ブラシを縦に使い、毛先の角をあてる
- 噛み合わせ: 奥から前へ細かく動かす
- 仕上げ: デンタルフロスを併用して汚れを完全に落とす
効果的なケアのポイント
- 夜のケアを丁寧に: 就寝中は唾液が減り細菌が繁殖しやすいため、寝る前は一番しっかりと磨きます。
- 歯ブラシ交換の目安:歯ブラシは毛先が広がっていなくても、1ヶ月を目安に新しいものに交換します。
- 補助道具を使う: 歯ブラシだけでなく、デンタルフロスや歯間ブラシを使って歯と歯の間の汚れも落とします。
- デンタルフロス:歯ブラシの毛先が届かない歯と歯の間の汚れを取り除きます。
- 歯間ブラシ:すき間が広い部分の汚れを効率よく落とします。
- プロケアとの組み合わせ: 毎日のセルフケアに加え、歯科医院での定期検診やクリーニングを受けることでより効果が高まります。歯科医院でのクリーニングは毎日の歯磨きでは落とせない歯石やバイオフィルムをプロの専用道具で除去し、虫歯や歯周病を予防するためにとても大切です。理想的な頻度は3〜4ヶ月に1回です。
歯と口の健康の大切さ
歯と口の健康は、全身の病気の予防や栄養摂取を通じて、体全体の健康と深く結びついています。主な関係として、糖尿病・心疾患などの生活習慣病、噛むことによる脳や体の活性化、誤嚥性肺炎などの感染症リスクが挙げられます。
全身の病気との関係
- 糖尿病:歯周病の炎症が血糖コントロールを悪化させ、逆に糖尿病があると歯周病も進行しやすいため、両者は双方向に関連しています。
- 心疾患・脳梗塞:歯周病菌が血管内に入り込んで炎症を起こし、動脈硬化や血栓の形成を進める原因になります。
噛む力と体の健康
- 栄養と体力:自分の歯でしっかりと噛めることでバランスよく食事ができ、低栄養や筋力低下(サルコペニア)を防ぎます。
- 脳への刺激:噛む運動は脳の血流を増やし、認知症の予防や記憶力の維持に良い影響を与えます。
- 体のバランス:しっかり噛むことは姿勢や体幹の安定を支え、転倒のリスクを減らします。
高齢者の口の健康と感染症
- 誤嚥性肺炎:飲み込む力が弱まると、口の中の細菌が気管に入り込み、肺で炎症を起こして誤嚥性肺炎につながります。日頃から口内を清潔に保つことが大切です。
ライフデンタルクリニック十条
- 診療科目
- 歯科・歯科口腔外科・障害者歯科
- 住所
- 東京都北区十条仲原2丁目11−8
- 最寄駅
- JR埼京線 十条駅から徒歩7分
JR京浜東北線 東十条駅から徒歩9分 - バス停
- 「王子第三小学校前」または「十条仲原二丁目」から徒歩3分
- TEL
- 03-4291-6216
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
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